Wednesday, June 22, 2005

日本語死んでいますか?

二週間連続朝も昼もない翻訳の作業に今日でとうとう終止符を打ちました。
後は先生と会うのを待つだけです。

春から今まで二つの翻訳をやりました。
その感想を言わせてもらうなら、「日本語はもう死んでいるんじゃないの?」と。
なぜなら、日本語の作品を訳したうちに、一つおかしい現象に気付いたからです。
それは、英語の名詞と形容詞なら、殆どカタカナで表現できることです。
例えば、最初にびっくりしたのは、英語のMotivationがカタカナでモチベーションになったことです。
そもそも日本語には、「動機」とか「動機付け」とかの言い方があるのに、日本人はそれを使わずに、カタカナで英語のMotivationをそのまま取り入れるようになってしまったんです。
しかも、その傾向が高まっている一方のようです。

自分の固有文化の言葉を捨てて、カタカナという便利な機能をちゃっかり利用しちゃって本当にいいですか?
「The Lord of Ring」は「ロード・オブ・ザ・リング」
このままでは、言葉の想像力と創造力がどんどんなくなっていくのではないでしょうか?
幸いに、台湾人はそんなことしません。英語を見ると、まずそれにあたる中国語を探します。もし見つからなかったら、新しい単語を作るか、それともその発音に近い中国語で単語を作ります。
例えば、「Bus」は中国語で「公車」か「巴士」と言います。
「公車」は「Bus」と発音がまったく違って、新しく作られた言葉で、「巴士」は「Bus」と発音が大体同じで、その文字を借りて作られた言葉です。(「巴士」の発音は日本語の「バス」とほぼ同じです。)

日本に見習わなければならないことがまだいっぱいあるけど、その点については僕は台湾人として誇りに思っています。

ロバ

1 Comments:

At 9:17 PM, Blogger shinya said...

日本の文化を冒涜するようなこの記事に、私は非常に怒りを感じました。というのは嘘です。確かに、日本人はちょっと横着になりすぎている部分があるな〜と僕も思います。例えば日本のパソコン雑誌とか、僕のおばあちゃんが読んでもわけがわからないと思います。若い世代と、年配の方達との間で言葉のギャップ(カタカナ)が生まれて、コミュニケーション(あ、またカタカナだ…)がうまくとれなくなり、日本人の間でフラストレーション(あ…ヤバい…)が溜まっているということについて私もウォーリー(これはやりすぎ…)しています。

 

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